今回紹介する「あんぱんまんとばいきんまん」は、馴染みのアニメ「それいけ!アンパンマン」の絵本です。前回紹介した「あんぱんまん」のシリーズです。
子どもたちはアンパンマンの不思議な魅力でとても人気ですよね。
この作品では、我が子が推している”ばいきんまん”が登場です!
ばいきんまんが登場するたび、嬉しそうに「ばいきんまんだね」と教えてくれるからこっちまで嬉しくなります笑。
絵本情報
作・絵:やなせたかし
出版 :フレーベル館
おすすめ年齢など
やっぱり2歳くらい?
長男は2歳半ですが、何度か読んでいくと、あんぱんまんとばいきんまんが”戦っている”事がわかってきて応援したり、やられて悲しそうにしたりする仕草が見えると、やっぱり嬉しいですね。
読み聞かせのポイント
絵本のタイトルにあるように、あんぱんまんとばいきんまんのお話です。
ばいきんまんのイタズラのせいで被害を受けるジャムおじさんと、それを心配したあんぱんまんが力を合わせてばいきんまんに立ち向かいます。
やられてしまっても「今度こそ!」と立ち上がって諦めない姿、悪に立ち向かう正義感や勇気を感じられるストーリーだなと思います。
特にジャムおじさんの「今度こそ!」という気持ちが伝わるように読んでいます。
読み聞かせた感想
ばいきんまん好きな長男は読んでいてもばいきんまんの心配をしています笑
ですがあんぱんまんやジャムおじさんの応援もしっかりしながら絵本にのめり込んでくるので、長男の感性でしっかり楽しんでいるな、と感じました。
今はあんぱんまんが2冊しかありませんが、どうやら長男はこちらの作品がお好きな様子です。イタズラ好きな息子ですが、ばいきんまんがやられる姿がどんなふうに見えているのかな?イタズラが良くない事と学ぶのか、あんぱんまんが悪に見えるのか・・・笑
自分でも何度も本を開いては一生懸命に読んでいるので本当に嬉しいです。かたわらで寝ながら聴いている長女には睡眠の邪魔になって若干うるさそう笑笑。